相手の悩みを上手に聞く方法

人の悩みと自分の悩み

人の悩みを聞いているうちに 自分の悩みが解消することがあります。

 

それは、私なんかまだまだましなほうだ、などという相対的な自分の悩みのレベルを知ることによるものではありません。

 

悩んでいるのは自分だけではないと知ることで 自分が孤独でないことを確認できるからです。

 

人の悩みがどうであろうと、その悩みはたまたま今は人の悩みであるが、ひとつ人生の歯車がずれたら、私の悩みになっていたかもしれないと思うことで人の悩みは自分の悩みとして認識されます。

 

自分の悩みもまた、そうやって他者に認識してもらうことで もはや 自分ひとりで悩まなくても良くなるのです。

 

悩みは一人で抱え込んでいるうちは自分ひとりの悩みですが、誰かに打ち明けることで その悩みを共有してくれる仲間を得ることになるのです。

 

おまえの悩みまで抱え込むなんて真っ平だ、という人もはいるかもしれませんが、そうだったとしても、今まで友人と思っていたその人が実はその程度の奴だった、ということが分かったと言うことだけでも儲け物ではないでしょうか。